ぎゃ~蜘蛛!クモ!くも!
ジイ様が2つ並んだ穴を覗き込んでいると、中からクモの脚が出てきて、巣に何かひっかかっていないかどうか確かめるような動作をします。「こんなデケェクモがいるのかよ…」ジイ様は背筋が寒くなるのを感じますが、片方の穴から脚が出ているときは、もう片方の穴からは何も音がしないのに気づき、タイミングを見計らってクモの脚が出ていないほうの穴へ飛び込んでいきます。
②の部屋に入ったジイ様は思わず叫んでしまいました。ジイ様と同じ位の大きさのクモです!
このデカいクモに迂闊に近づくと糸を吐きかけられてエサにされてしまいますので、何とかうまく懐に飛び込みたいところです(ちなみにタマゴに近づくと、タマゴから小グモが沢山飛び出してきて、あっという間にジイ様を食べ尽くしてしまいます)。
糸の射程距離ギリギリに飛び込み、クモが糸を吐いたところをかわし、一気に懐へ!(下は失敗して糸を吐きかけられちゃったところ)
クモの懐に飛び込んだら、いつものタイマン勝負です。クモはどちらを狙っているのかよく分かりませんが、いつもの要領で勝てます。上手く攻撃をかわして仕留めましょう。仕留めると紫色の体液が、どろ~っと出てきて気持ち悪いです。
良い子は右から接近するのじゃ。
③へ着いたジイ様は、部屋の隅に宝箱とボトルが落ちているのを見つけます。「むふふ、この部屋に敵はいないし、ワナもなさそうじゃ。どっちからいただくかのう…ってやっぱり宝箱か!?欲深なワシじゃのぉ。ぐふふふ…。」
ジイ様は宝箱へ向かいます。
「取っ手のところで何かが動いているようだ」何か嫌な予感がする…。ジイ様は先に床に置かれたボトルを取りました。ラベルには”消毒用アルコール”と書かれています。ジイ様はアルコールを宝箱の取っ手部分にかけました。すると子クモ達がボトボトと落ちるのが見えました。
ジイ様は、「うわー、気持ち悪い!それにしても油断大敵じゃったわ。今後は、電車のつり革なんかも軽く拭いてから掴むことにしようっと。」と、ドキドキしながら思いました。
欲に目がくらんだジイ様
宝箱の中には80ゴールド、フロートの魔法とノートが入っていました。
ノートには「クモの巣とタマゴはフロートの魔法を使って飛び越えよ」と書かれていました。ジイ様はその言葉を胸にハシゴを更に降りていきます。
「なっ、なんじゃここは!」
思わずジイ様が唖然としてしまったこの場所(④)は、クモの巣と卵で、まさに足の踏み場もないくらいでした。「おぉ、そうか。さっき読んだノートにフロートの魔法を使えとか書いてあったな。」
ジイ様は慌てず、騒がず、フロートの魔法を唱えます。ジイ様の体は徐々に浮き上がりますが、残念ながら、クモの卵を完全に飛び越せる高度ではありません。卵に接触すると、クモの子供たちにあっという間に食べられてしまうでしょう…。
前のレベルでは魔法のじゅうたんに乗ったジイ様でしたが、このフロートの魔法も、若干の慣性がつくため、きびきびと卵を避けることは結構難しいです!しかも、スピード調整も中々難しいため、幸い一直線の通路であるため、できれば、一度飛ぶ方向を決定したらボケーッと見ているだけにしたいものです!
↑ここで、上の画像に大注目です!
この、星型というか、亀がつぶれたようなマークというか、
「伝説巨神イデオン」に登場するガンドロワみたいな形のマークに
ジイ様を合わせて飛ばしていただきます!(言い切り)
↑ちなみに「イデオン」のガンドロワ。
ボケーッとしながら、グングン進んでいくジイ様
ちなみに、④のマップをクリックすると、でかいマップが表示されるのですが、これは多分正確ではありません。ビシビシ撮ったスクリーンショットを、適当につなげただけです。
ボケーッとしていたら、どしーん!と勢い良く壁に激突してしまったジイ様でしたが、ふらふらしながらもハシゴをつかみ、クモ地獄から抜け出すことが出来ました。フロートの魔法は慣性がつくので、壁に激突すると、はじかれます。このため、ボケーッと飛んでいると壁に激突し、はしごが見えているのに中々はしごへたどり着くことが出来ず、「あー、見えてるのに!すぐそこなのに!」と思いながらクモの子にやられてしまう場合があります。また、あんまりギリギリでハシゴにたどり着いても、⑤の部屋に入ったところで、はしごを伝わってやって来た(?)クモの子にやられてしまう場合がありますので、できればボケーッとせずに、気合入れて画面に注目していましょう。
④のクモ地獄を抜けると⑤に到着します。神経をすり減らしたジイ様は、ここで一休みします。
「そういえばゴブリン達が、泉がどうのこうの言っておったのはどこなんじゃろ?もうそろそろなんじゃろか?それとも、気づかぬ程に余裕でワシはクリアしちゃったんじゃろうか?」
ジイ様はむしの良いことを考えながら、いつの間にか眠り込んでいました。虫が沢山出てきただけにムシがいいってか?へぼいダジャレで次の階へ・・・。